一度OKした飲み会の断り方|例文9選【メール電話LINE】

一度行くと言った会社の飲み会の上手な断り方【メール・LINEで使える例文あり】
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「今日の飲み会、行きます」と返事をしたのに、後になって「やっぱり気が重い…」と感じた経験はありませんか。急な体調不良や家庭の事情、あるいは単純に気力が湧かないなど、理由は人それぞれです。

一度参加すると伝えた飲み会を断るのは、最初から断るよりも気まずさが大きく、伝え方ひとつで印象が大きく変わります。連絡のタイミングや言葉選びを間違えると、社内での評価に響いてしまうこともあるので注意が必要です。

この記事では、一度OKした会社の飲み会を後から角が立たずに断るための考え方と、メール・電話・LINE・対面のシーン別にそのまま使える例文を紹介します。あわせてNGな断り方や、断ったあとも良好な関係を保つポイントも解説するので、参考にしてください。

目次

なぜ「一度OK」した飲み会を後から断りたくなるのか

一度は参加すると答えたのに気持ちが変わる理由には、主に次のようなものがあります。

  • 子どもの急な発熱や家族の体調不良など、家庭の事情
  • 風邪やインフルエンザなど、自分の体調不良
  • 残業や急なトラブル対応で仕事が終わらない
  • 急用が入った、または日程を勘違いしていた
  • 出費が重なり金欠で参加が負担になった
  • 苦手な人が参加すると分かった
  • 単純に気持ち的に行きたくなくなった

家庭の事情や体調不良は「やむを得ない事情」にあたるため、正直に伝えれば周囲も理解してくれるケースがほとんどです。特に体調不良の場合は、感染症のリスクがあるなら無理に参加せず、自分と周囲の健康を優先する判断が求められます。

一方で「疲労が溜まっている」「苦手な人が来る」「なんとなく気が重い」といった気持ちの問題は、正直に伝えるとかえって角が立つこともあります。この場合は無理に本音を伝えるのではなく、体調や予定を理由にするなど、相手を不快にさせない伝え方を工夫しましょう。

金欠が理由の場合、特に新入社員のうちは飲み会の出費が負担になりやすいものです。毎回無理に参加するのではなく、正直に事情を話して参加の頻度を調整すれば、「付き合いが悪い人」という印象を避けながら、無理のない範囲で職場の付き合いを続けられます。

理由が「やむを得ない事情」なのか「気持ちの問題」なのかによって、伝え方の丁寧さや謝罪の度合いを調整する必要があります。次章からは、状況に応じてそのまま使える例文をシーン別にご紹介します。

一度行くと言った飲み会を断るときの基本マナー

一度合意した予定を断るときは、以下の3点を必ず押さえておきましょう。

  • できるだけ早く連絡する:分かった時点ですぐに伝えることで、幹事や参加者の負担を減らせます。当日の朝に判明した体調不良でも、直前まで黙っているのは避けましょう。
  • 理由を簡潔に伝える:詳しく説明しすぎず、簡潔かつ誠実に伝えるのがポイントです。長々とした言い訳は、かえって不自然な印象を与えることがあります。
  • 謝罪の言葉を添える:「申し訳ありません」の一言があるだけで印象は大きく変わります。感謝の気持ちとセットで伝えると、より丁寧な印象になります。
  • 次回参加する意思を示す:「次は必ず参加します」と伝えることで、単なる欠席ではなく前向きな姿勢が伝わります。

この3点さえ守れば、たとえ気持ちの問題で断る場合でも、相手に不快な思いをさせずに済むケースがほとんどです。反対にこの3点を怠ると、たとえやむを得ない事情であっても「非常識な人」という印象を持たれてしまうリスクがあります。

特に社会人経験が浅いうちは、こうした小さな対応の積み重ねが評価につながりやすいものです。基本を押さえておけば、どんなシーンでも落ち着いて対応できます。

飲み会をどう断るか悩む会社員
後から断るときは早めの連絡が大切

続いて、伝える手段別に使える例文を見ていきましょう。連絡手段によって適した文章の長さやトーンが異なるため、状況や相手との関係性に合わせて使い分けてください。

【シーン別】一度OKした飲み会を後から断る例文

メール編

メールは記録が残り、詳しい事情を伝えやすい手段です。上司や取引先が同席する飲み会では、メールでの連絡が丁寧な印象を与えます。件名には「本日の飲み会の件」など、内容がひと目でわかる文言を入れましょう。

💬 例文(家庭の事情)

「大変申し訳ございません。急に家族の体調が悪化し、本日は看病のため飲み会を欠席させていただきたく存じます。せっかくお誘いいただいたのに申し訳ありません。次回はぜひ参加させてください。」

💬 例文(体調不良)

「ご連絡が直前になり申し訳ありません。朝から体調が優れず、今夜の飲み会は欠席させていただきます。皆様にうつしてしまうと申し訳ないので、今回は自宅で休養いたします。またの機会にぜひご一緒させてください。」

💬 例文(仕事の都合)

「本日は参加すると申し上げていたにもかかわらず申し訳ございません。急ぎの対応が発生し、定時までに片付けられそうにないため、今回は欠席させていただきます。次の機会には必ず参加いたします。」

メールを送ったあとは、既読になっているか不安な場合を除いて、追いかけて電話をする必要はありません。ただし当日の急な欠席で相手が対応に困りそうな場合は、メールに加えて一報を電話で入れると確実です。

電話編

急ぎで伝えたいときや、直属の上司にきちんと声で謝意を伝えたいときは電話が適しています。落ち着いたトーンで、要件から先に手短に伝えましょう。

🗣️上司「あれ、今日の飲み会来るんじゃなかったっけ?」

🙂自分「すみません、急に体調を崩してしまって…今日は大事を取って休ませていただけますか」

このように、電話では要件を先に伝えてから理由を手短に説明すると、相手も状況を理解しやすくなります。長い前置きは不要で、結論から話すことを意識してください。以下は電話でそのまま使える例文です。

💬 例文(急用)

「お忙しいところすみません。実は先ほど急な用事が入ってしまい、今夜の飲み会に伺えなくなってしまいました。せっかくお声がけいただいたのに申し訳ありません。埋め合わせは必ずさせてください。」

💬 例文(疲労)

「申し訳ありません、正直に申し上げると今週は仕事が立て込んでいて、今日はゆっくり休みたいと思っています。次回は必ず参加しますので、今回だけ見送らせてください。」

LINEで飲み会の欠席を伝える様子
LINEなら手短に気持ちを伝えられる

LINE・チャット編

同僚同士の気軽な飲み会や若い世代の職場では、LINEでの連絡が主流です。ただしカジュアルすぎる文面は失礼にあたることもあるため、絵文字は控えめにし、謝罪の言葉は省略しないようにしましょう。既読がついてもなかなか返信がない相手には、少し時間を置いてから確認するとスマートです。

💬 例文(金欠)

「今日はごめんなさい🙏 出費が続いていて今月ちょっと厳しくて…また余裕できたら絶対行きます!誘ってくれてありがとうございます。」

💬 例文(日程の勘違い)

「すみません、今日だと勘違いしていて別の予定を入れてしまいました…!次は絶対空けておくので、また誘ってください。」

🗣️同僚「今日夜空いてる?飲み行こうよ」

🙂自分「ごめん、今日は先約があって行けないんだ。また誘ってね!」

LINEでのやり取りは記録が残りやすい反面、文字だけだと冷たい印象を与えることもあります。特に目上の人には、LINEだけで済ませず一言電話を添えるとより丁寧です。

対面(直接会って伝える)編

幹事や上司と社内ですれ違うタイミングがあるなら、直接顔を見て伝えるのも丁寧な方法です。表情や声のトーンから誠意が伝わりやすく、特に近い関係の相手には効果的です。ただし忙しそうにしている相手を長時間引き止めないよう、要件は手短にまとめましょう。

💬 例文(対面で伝える場合)

「〇〇さん、少しいいですか。実は今日の飲み会なのですが、急に外せない用事が入ってしまい、参加が難しくなってしまいました。せっかく誘っていただいたのに申し訳ありません。次は必ず参加させてください。」

対面で伝える場合は、周囲に他の参加者がいる場所よりも、少し人目を避けられるタイミングを選ぶと、幹事に余計な気を遣わせずに済みます。

💬 例文(対面・簡潔に伝えたい場合)

「すみません、今日の飲み会なんですが、体調があまり良くなくて今回は見送らせてもらえますか。楽しみにしていたので残念です、また誘ってください。」

シーンごとに使い分けるコツをまとめると、以下のようになります。

  • 上司や取引先が同席する場合は、メールか電話で丁寧に伝える
  • 同僚同士の気軽な集まりなら、LINEでも問題ない
  • 直前の欠席は、声で謝意が伝わる電話が最も誠実
  • 社内で顔を合わせる機会があるなら、対面で一言添えるとより丁寧

断る際の言葉遣いのポイント

同じ内容を伝える場合でも、言葉遣い次第で相手の受け取り方は大きく変わります。以下のポイントを意識すると、より丁寧で角の立たない印象になります。

  • 「行けません」ではなく「参加が難しくなりました」など、やわらかい表現を使う
  • 「せっかく誘っていただいたのに」など、誘いへの感謝を一言添える
  • 「また誘ってください」「次は必ず」など、今後の関係を続けたい意思を示す

断りの連絡は事務的になりがちですが、一言でも感謝や前向きな姿勢を添えるだけで、相手に与える印象は大きく変わります。忙しい中でも、この一手間を惜しまないようにしましょう。

逆に「行けません」とだけ一言で済ませてしまうと、相手によっては素っ気ない、あるいは軽んじられていると感じさせてしまうこともあります。短い文章でも、丁寧さを意識することが大切です。

絶対に避けたいNGな断り方

一度行くと言った飲み会を断るときは、以下のような言い訳や態度は避けましょう。印象を大きく損なう原因になります。

  • 無断欠席:連絡なしのドタキャンは社内の信用を大きく損ないます。どんなに気まずくても、必ず一言連絡を入れましょう。
  • すぐバレる嘘:「電車が止まっていて」など調べればわかる嘘は逆効果です。嘘がバレると信用を一気に失う可能性があります。
  • 謝罪の言葉がない:「事情があるので仕方ない」という態度は反感を買います。事情がやむを得ないものでも、謝意は必ず添えましょう。
  • 理由を一切言わない:詳細まで言う必要はありませんが、一言も理由を伝えないのは不誠実な印象になります。

また「場所を間違えた」という言い訳は、日時や場所が事前に共有されている会社の飲み会では信憑性が低く、疑われやすいので避けたほうが無難です。日程を本当に勘違いしていた場合も、正直に伝えたほうが印象は悪くなりにくいでしょう。

これは完全に自分のミスによるものなので、素直に謝罪したうえで、次回はスケジュール管理を徹底する姿勢を示すことが大切です。無理に取り繕おうとすると、かえって印象を悪くしてしまいます。

特にコース料理の予約が入っている飲み会では、キャンセルした分の会費が他の参加者の負担になることもあります。可能であれば会費だけでも支払う意思を伝えると、印象はぐっと良くなります。

もし飲み会そのものではなく二次会だけを断りたい場合は、また別の伝え方のコツがあるので、あわせて確認しておくと安心です。

早めに連絡することのメリット

断りの連絡は「気まずいから」とつい後回しにしがちですが、早めに伝えることには複数のメリットがあります。

  • 幹事が正確な人数を店に伝え直せるため、料理や席の手配がスムーズになる
  • 他の参加者への影響が最小限に抑えられ、代わりの人を誘うなどの調整もしやすくなる
  • 直前の連絡に比べて「誠実さ」が伝わりやすく、印象が悪化しにくい
  • 自分自身も落ち着いて理由を整理し、丁寧な言葉で伝える余裕が生まれる

特に人数確定制のお店を予約している場合、キャンセルの連絡が遅れるほど幹事の負担は大きくなります。「行けなくなるかもしれない」と分かった時点で、できるだけ早く一報を入れる習慣をつけておくと、周囲からの信頼も保ちやすくなります。

こんなときはどうする?よくある疑問

苦手な人が参加すると分かった場合は?

「苦手な人が来るから行きたくない」という本音をそのまま伝えるのは避けましょう。角が立つだけでなく、社内の人間関係を余計にこじらせる原因になります。この場合は体調や予定を理由にするなど、当たり障りのない伝え方を選ぶのが無難です。

どうしても参加が辛い場合は、幹事にだけこっそり事情を伝えて席順を配慮してもらうなど、断る以外の対処法を検討するのも一つの手です。

毎回誘いを断っていて気まずい場合は?

何度も断っていると「付き合いが悪い人」という印象を持たれかねません。全てを断るのではなく、たまには短時間だけでも顔を出す、次回は必ず参加すると伝えるなど、参加の頻度を調整するのも一つの方法です。

1次会の乾杯だけ顔を出して途中で退席する、というやり方も一つの選択肢です。「顔を出す努力はしている」という姿勢を見せられれば、周囲からの印象も大きく変わります。

本音を言いにくいときはどうする?

「めんどくさくなった」「苦手な人が来る」「友達と遊ぶ予定ができた」といった理由は、正直に伝えると角が立ちやすいものです。こうした場合は、無理に本音を明かす必要はありません。

体調不良や家庭の事情、仕事の都合など、当たり障りのない理由に置き換えて伝えるほうが、相手も納得しやすく、余計な詮索を避けられます。ただし嘘をつく場合でも、後から矛盾が生じないよう一貫した説明を心がけましょう。

周囲に同じ嘘を別の機会にも使ってしまうと、辻褄が合わなくなるリスクがあります。理由を使い分けるときは、誰にどの理由を伝えたか簡単に覚えておくと安心です。

コース料理の予約が入っている場合の会費は?

コース料理で人数分の予約が確定している飲み会は、キャンセルしても店側への支払いが発生することがあります。例えば参加者10人・1人5,000円のコースの場合、合計は50,000円です。

1人がドタキャンして9人で50,000円を割り勘にすると、1人あたり約5,555円と負担が増えてしまいます。これは参加者全員に迷惑をかけることになるため、直前のキャンセルでは会費だけでも支払う意思を伝えると、印象の悪化を防げます。

「飲み食いしていないのにお金だけ払うのは気が引ける」と感じるかもしれませんが、店へのキャンセル料が発生する以上、迷惑をかけた分を精算する姿勢は周囲からの信頼につながります。

幹事から理由を根掘り葉掘り聞かれたら?

断った理由について詳しく聞かれることもありますが、必要以上に詳細を語る必要はありません。「体調が万全ではなく」「立て込んでいる用事があり」など、簡潔な説明を繰り返し、それ以上は「落ち着いたらまたご報告します」などと丁寧に流すのがおすすめです。

LINEで連絡したのに既読スルーされたら?

断りの連絡を送ったあとに既読がついても返信がない場合、焦って何度も追撃メッセージを送るのは避けましょう。相手も忙しいタイミングかもしれません。半日〜1日経っても返信がなければ、「先ほどのLINEは届いていますでしょうか」と一言確認する程度にとどめるのが無難です。

断ったあとも関係を良好に保つポイント

一度合意した約束を断るのは気まずいものですが、伝え方次第で信頼関係を保つことができます。断ったこと自体よりも、その後どう振る舞うかのほうが、実は周囲からの評価に大きく影響します。

  • 次に誘われたときは積極的に参加する姿勢を見せる
  • 後日会ったときに改めて一言お詫びを伝える
  • 幹事やお店に迷惑をかけた場合は、会費や差し入れで誠意を示す

断ったあとに気まずさを感じたままにせず、次に顔を合わせたときに「先日はすみませんでした」と一言添えるだけで、相手の受け取り方は大きく変わります。誠実な対応を続けることが、長期的な信頼関係につながります。

飲み会に限らず、断りの連絡は「相手を大切に思っているからこそ、きちんと伝える」という姿勢が伝わることが何より重要です。次の機会に気持ちよく誘ってもらえるよう、日頃の振る舞いも意識しておきましょう。

また、そもそも誘いを受ける前の段階で断り方に悩んでいる場合や、上司からのしつこい誘いへの対処に困っている場合は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

電話で謝罪しながら飲み会を断るビジネスマン
電話なら声のトーンで誠意が伝わる

まとめ:一度OKした飲み会も、伝え方次第で角が立たない

一度参加すると言った飲み会を後から断るのは気まずいものですが、早めの連絡・簡潔な理由・誠実な謝罪の3点を押さえれば、関係を損なわずに乗り切れます。

メール・電話・LINE・対面のどれを選ぶかは、相手との関係性や状況の緊急度で使い分けるのがポイントです。今回紹介した例文を参考に、次に誘われたときにまた気持ちよく参加できる関係を保ちましょう。

まずは今日、勇気を出して一言連絡を入れてみてください。誠実な対応が、これからの職場での信頼につながります。

断ることは決して悪いことではありません。大切なのは、相手への配慮を忘れずに、誠実な姿勢で伝えることです。今回紹介したシーン別の例文やマナーを参考に、無理のない範囲で自分らしい付き合い方を続けていきましょう。

職場の人間関係は長く続くものだからこそ、一度の欠席で関係が壊れることはほとんどありません。誠実な対応を積み重ねていけば、次第に「断っても大丈夫な人」として信頼されるようになるはずです。

一度行くと言った会社の飲み会の上手な断り方【メール・LINEで使える例文あり】

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