通信販売などの定期購入を解約したい理由と断り方【メール・電話で使える例文あり】

通信販売などの定期購入を解約したい理由と断り方【メール・電話で使える例文あり】
  • URLをコピーしました!

定期購入を解約したいけど、どうやって断ればいいのかしら?

定期購入は毎回注文と支払いをしなくてもいいので便利ですが、やめたいと思ったら解約しないと、延々と支払いを続けてしまいます。

そこで今回は、定期購入を解約をしたいときの断り方について、解説していきます。

目次

定期購入の種類

定期購入は、商品やサービスを定期的に、継続的に自動購入する方法です。

一般的には、月単位や週単位で、一定の間隔で商品やサービスが配送されます。

定期購入には、大きく分けて以下の4種類があります。

  • 消費財の定期購入
    • 日用品:洗剤、ティッシュ、トイレットペーパー、生理用品など
    • 食品:米、野菜、果物、お菓子、飲料など
    • 化粧品:シャンプー、コンディショナー、化粧水、乳液など
  • サービス・コンテンツの定期購入
    • 通信サービス:携帯電話、インターネット、固定電話など
    • 動画配信サービス:Netflix、Amazon Prime Video、Huluなど
    • 音楽配信サービス:Apple Music、Spotify、LINE MUSICなど
    • 雑誌:週刊誌、月刊誌、ファッション誌、ビジネス誌など
    • 新聞:朝日新聞、読売新聞、毎日新聞など
  • 頒布会
    • コスメ:スキンケア、メイクアップ、ヘアケアなど
    • ファッション:洋服、靴、バッグなど
    • 雑貨:インテリア、キッチン用品、文房具など
  • サブスクリプション
    • クラウドサービス:Microsoft 365、Google Workspaceなど
    • ソフトウェア:Adobe Creative Cloud、Microsoft Office 365など
    • ゲーム:PlayStation Plus、Xbox Live Goldなど

定期購入の種類は、さらに細分化することもできます。

例えば、消費財の定期購入であれば、

  • 定期便:指定の頻度で同じ商品をお届けする
  • 定期ボックス:テーマやジャンルに特化した商品を組み合わせてお届けする
  • 定期コース:商品の種類や数量、金額などを自由に組み合わせて選択できる

など、さまざまな形態があります。

定期購入は、お客様にとって、

  • 買い忘れや在庫切れの心配がない
  • 割引や送料無料などの特典を受けられる
  • 継続利用することでポイントやマイルが貯まる

など、さまざまなメリットがあります。

また、事業者にとって、

  • 顧客の囲い込みやLTVの向上
  • 売上の安定化
  • マーケティングデータの収集

など、さまざまなメリットがあります。

近年では、定期購入の利用が拡大しており、さまざまな業種で導入されています。

LTVとは、Life Time Valueの略で、日本語では「顧客生涯価値」と呼ばれます。ある顧客が自社と取引を開始してから終了するまでの期間に、自社にどれだけの利益をもたらしてくれるかを表した数値です。

定期購入を解約したい理由

定期購入は手間やコストを抑えて継続的に商品を利用できるため、近年人気が高まっています。

しかし、定期購入を解約する人も少なくありません。

それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。

効果が実感できない

定期購入を解約する理由で最も多いのが、効果が実感できないことです。

化粧品やサプリメントなどは、継続して使用することで効果を実感できる商品です。

しかし、実際に使用してみても思ったような効果が得られず、解約に至ってしまう人が少なくありません。

効果が実感できない理由としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 商品の使い方が間違っている
  • 商品の効果が個人差がある
  • 継続して使用していない

商品の使い方が間違っていると、効果が半減してしまう可能性があります。

商品の説明書をよく読み、正しい使い方を心がけましょう。

また、商品の効果には個人差があるので、効果が実感できないからといってすぐに解約するのはもったいないかもしれません。

そして、継続して使用していないのも、効果が実感できない原因の一つです。

商品の効果を最大限に発揮するためには、継続して使用することが大切です。

自分に合わなかった

定期購入の商品は、商品の説明や口コミを参考にして選ぶことが多いでしょう。

しかし、実際に使ってみないと、自分に合うかどうかわからないこともあります。

自分に合わなかった理由としては、例えば化粧品では以下のようなものが挙げられます。

  • 香りや使用感が好みではない
  • 肌に合わない
  • 体質に合わない

香りや使用感は、人によって好みが分かれます。

購入前にサンプル品などで試してみるとよいでしょう。

肌や体質に合わない場合は、使用を続けると肌トラブルや体調不良を引き起こす可能性があります。

その場合は早めに解約して、別の商品を試してみるとよいでしょう。

使用頻度が低く余っている

定期購入は、毎回一定の量の商品が届きます。

しかし、使用頻度が低いと、商品が余ってしまう可能性があります。

使用頻度が低い理由としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 生活スタイルが変わった
  • 習慣化できなかった
  • 使用頻度を誤って見積もった
  • 他の商品に乗り換えた

こうなると品物であれば、どんどん溜まってしまうだけなので、解約したいと思うでしょう。

経済的な理由

定期購入は、毎月決まった金額を支払うため、経済的な負担が大きく感じることがあります。

特に、収入が減少したり生活費がかさんだりした場合には、定期購入を解約せざるを得ない状況になることもあるでしょう。

また、定期購入には、初回割引やお試し価格などのキャンペーンが設定されていることが多いです。

キャンペーンを利用すると、通常よりも安価で商品やサービスを利用できるので、お得だと感じる人も多いでしょう。

しかし、キャンペーンが終了すると通常価格で継続しなければならないため、思ったより経済的な負担が大きかったという人もいます。

他の商品を試したい

定期購入では、同じ商品を継続して利用するため、どうしても飽きてしまうことがあります。

また、他の商品も気になっているという場合には、定期購入を解約して他の商品を試してみたいという気持ちになるでしょう。

他の商品を試したいという理由で定期購入を解約する場合は、解約前に他の商品の口コミや評判を調べておくとよいでしょう。

飽きた

定期購入は、毎月同じ商品やサービスが届くため、どうしても飽きが来てしまうことがあります。

特にコスメやファッションなどの商品は、流行や好みが変わりやすいため、飽きやすい傾向があります。

また、定期購入を始めた当初は新鮮だった商品やサービスでも、長く続けていると新鮮味がなくなり飽きてしまうこともあります。

定期購入だと思わなかった

定期購入は毎月決まった日に商品やサービスが届くサービスですが、中には「初回だけお試しで購入したつもりが、定期購入になっていた」というケースもあります。

また、定期購入の解約方法がわかりにくかったり解約のタイミングが遅かったりして、気づいたら解約期限が過ぎていたというケースもあります。

定期購入を解約したいときの断り方のコツ

定期購入は一度申し込むと自動で更新されるため、解約を忘れてしまうと無駄な出費につながります。

そのため、定期購入を解約したいときは、早めに解約手続きをすることが大切です。

しかし、定期購入を解約するときは、営業担当者から引き止められることも少なくありません。

そこで、ここでは定期購入を解約したいときの断り方のコツをご紹介します。

解約の意思をはっきり伝える

定期購入を解約するときは、まず解約の意思をはっきり伝えることが大切です。

ここで「定期購入をやめたいと思っているんですけど・・・」といった、曖昧ではないけど弱気な伝え方をすると、解約させまいとして強く引き止められる可能性が高いです。

なので、

申し訳ございませんが、解約させていただきます。

という風に、迷っているのではなく決定事項という言い方をしましょう。

解約の理由を説明する

解約の理由を説明することで、営業担当者も引き止めを諦めやすくなります。

ただし、解約の理由を説明するときは感情的にならず、冷静に説明することが大切です。

例えば、化粧品などであれば、

私の肌には合わず、肌荒れしてしまったので定期購入をお断りしたいと思います。

と言えば、営業担当者も引き止めることはできないでしょう。

引き止めに惑わされない

営業担当者は、さまざまな引き止めを仕掛けてくることがあります。

例えば、

今解約すると、これまでの利用料金が返金されません。

解約すると、お得な特典が受けられなくなります。

といった引き止めをされることがあります。

しかし、これらの引き止めに惑わされないように注意しましょう。

引き止めに惑わされないようにするためには、「解約したい」ではなく「解約します」という意思を伝えることです。

断りにくい場合は、メールや手紙で解約する

営業担当者に直接解約を申し込むのが難しい場合は、メールや手紙で解約することもできます。

メールや手紙で解約する場合は、解約の意思をはっきり伝え、解約の理由を説明するとともに解約の希望日を明記しておきましょう。

また、メールや手紙で解約する場合は、解約の書面を郵送しておくとさらに確実です。

解約後も引き止めが続く場合は、消費者センターに相談する

解約後も引き止めが続く場合は、消費者センターに相談しましょう。

消費者センターは、消費者の権利を守るために活動しており、定期購入の解約に関するトラブルの相談も受け付けています。

消費者センターに相談することで、引き止めを止めさせることができる場合もあります。

定期購入を解約したいときの注意点

定期購入は解約手続きを忘れてしまうと、不要な支出が発生する可能性があります。

そこで、定期購入を解約する際には、以下の点に注意しましょう。

解約のタイミング

定期購入を解約するタイミングは、サービスごとに異なります。

例えば、「次回の発送予定日の10日前までに解約手続きを行う必要がある」といった感じです。

もし、解約のタイミングを過ぎてしまった場合、解約できない場合や解約料が発生する場合があるので注意が必要です。

また、定期購入を解約しても、すぐにサービスが利用できなくなるわけではありません。

次回の発送予定日までは、通常通りサービスを受けることができます。

解約方法

定期購入の解約方法は、サービスによって異なります。

一般的には、サービス提供会社のWebサイトやアプリから解約手続きを行うことができます。

また、電話やメールで解約することも可能です。

解約手続きを行う際には、必ず定期購入のIDやパスワードなどの情報を用意しておきましょう。

解約の条件を確認する

定期購入によっては、解約の際に違約金や手数料が発生する場合があります。

なので、購入前に解約の条件を確認しておきましょう。

払い戻し

定期購入を解約した場合、過去の利用料の払い戻しを受けられる場合があります。

ただし、サービスによって払い戻し条件が異なるので、事前に確認しておきましょう。

一般的には、解約のタイミングを過ぎてしまうと、払い戻しを受けられない可能性があります。

また、一部のサービスでは、解約料が発生する場合もあるので注意が必要です。

解約の記録を残す

定期購入を解約したことを証明するために、解約の記録を残しておきましょう。

解約の連絡をした日時や、解約手続きの番号などを控えておけば、万が一のトラブルの際にも対応しやすくなります。

定期購入を解約したいときの上手な断り方【メール・電話で使える例文】

解約方法がわかりにくい場合や、解約の際に引き留めにあうこともあるでしょう。

そんなとき、上手に断ることができれば、余計なトラブルを避けることができます。

そこで、今回は定期購入を解約したいときの上手な断り方について、メールで使える例文を交えてご紹介します。

前置きとして、丁寧な挨拶を入れる

メールの冒頭では、まず丁寧な挨拶を入れることから始めましょう。

株式会社〇〇 〇〇部 〇〇様
いつもお世話になっております。〇〇(氏名)です。
このたび、〇〇(商品名)の定期購入を解約させていただきたく、ご連絡いたしました。

解約の理由を具体的に伝える

次に、解約の理由を具体的に伝えます。

〇〇(商品名)をこれまでご利用させていただき、大変お世話になりました。
しかし、最近は〇〇(理由)があり、今後もご利用することが難しくなったため、解約をさせていただきたく存じます。

解約の理由は、できるだけ具体的に伝えるようにしましょう。

また、あくまでも「自分自身の事情」であることを強調することが大切です。

感謝を伝える

最後に、感謝を伝えてメールを締めくくります。

これまでご利用させていただき、誠にありがとうございました。
それではお手数ですが、解約の手続きの方をよろしくお願いいたします。

メールで使える例文

株式会社〇〇 〇〇部 〇〇様
いつもお世話になっております。〇〇(氏名)です。
このたび、〇〇(商品名)の定期購入を解約させていただきたく、ご連絡いたしました。
〇〇(商品名)をこれまでご利用させていただき、大変お世話になりました。
しかし、最近は〇〇(理由)があり、今後もご利用することが難しくなったため、解約をさせていただきたく存じます。
〇〇(商品名)は、〇〇(良い点)など、大変気に入っておりました。
また機会がありましたら、〇〇様の商品・サービスをご利用させていただきたいと考えております。
何卒よろしくお願い申し上げます。

この例文では、解約後も機会があれば他の商品やサービスを利用したい旨を述べることで、丁寧な印象を与えることができます。

電話で使える例文

[商品名]はとても便利なサービスで、よく利用させていただいておりましたが、最近は予算が厳しくなってしまい、解約させていただきます。お手数をおかけしますが、お手続きのほどよろしくお願いいたします。

[商品名]はよく利用させていただいておりましたが、最近は他のサービスに乗り換えたため、解約させていただきます。お手続きのほど、よろしくお願いいたします。

電話の場合は、以下のようにもっと手短にしてもいいでしょう。

[商品名]の定期購入ですが、解約させていただきます。お手数をおかけしますが、お手続きのほどよろしくお願いいたします。

どの例でも重要なのが、「解約させていただきたいと考えております」ではなく「解約させていただきます」断言しているところです。

「考えている」だと、営業担当者に交渉の余地を与えることになってしまうので、手短に済ませたいなら断言しましょう。

定期購入は受取拒否できるのか?

定期購入は、一定期間ごとに商品やサービスを受け取れる便利なサービスです。

しかし、商品やサービスが不要になった場合、受取拒否できるのか疑問に思う人も多いでしょう。

結論から言うと、定期購入は原則として受取拒否できません。

なぜ受取拒否できないのか

定期購入は、消費者と事業者が契約を結んで成立します。

この契約には、商品やサービスの内容、価格、支払方法、解約方法などが定められています。

定期購入の解約方法は、事業者によって異なります。

一般的には、電話やメール、Webサイトなどから解約手続きを行う必要があります。

受取拒否をした場合は契約違反とみなされ、代金の支払い義務が生じる可能性があります。

また、事業者によっては、再配送料や往復分の配送料などの追加請求を受ける可能性もあります。

受取拒否をしないための対策

定期購入を申し込む前に、解約方法を必ず確認しておきましょう。

解約方法が不明な場合は、事業者に問い合わせて確認してください。

また、定期購入の契約には、クーリングオフが適用されないことがほとんどです。

通信販売にクーリング・オフ制度はありません
通信販売にはクーリング・オフ制度はなく、販売業者が定める返品に関する特約(返品特約)がある場合には、これに従うことになります。「注文後は返品できません」と記載されていれば、返品は困難です。

引用元:第36回 【18歳で成人!】健康食品等の「定期購入」のトラブルにご注意!

クーリングオフとは、一定期間内であれば契約を解除できる制度です。

定期購入を申し込む前に、クーリングオフが適用されるかどうかも確認しておきましょう。

受取拒否をしてしまった場合の対処法

受取拒否をしてしまった場合、まず事業者に連絡して解約手続きを行いましょう。

事業者が解約に応じない場合は、消費者ホットライン(188)に相談してください。

消費者ホットラインでは、消費者の相談に応じ、解決に向けたアドバイスや支援を行います。

定期購入を解約した体験談やエピソード

ここでは、Twitterから引用した定期購入を断った体験談やエピソードをご紹介します。

定期購入を契約する前に解約のフォームなどをチェックしよう

この内容から察するに、解約フォームがなかったり、解約手続きが分かりにくいところもあるのでしょう。

違約金がある

これは法律的にどうかは分かりませんが、購入前にちゃんと解約に関する規約などは確認しないとダメ、ということですね。

商品は最高だけどコスパが悪い

これは商品自体は良かったけど、使用頻度と出費の割合が合わなかったケースですね。

電話でしか解約できない

これは、ネット上で解約できないケースですね。

電話だと繋がらなかったり、たらい回しにされる可能性もあるので、電話でしか解約できないのはちょっと面倒です。

4回購入しないと解約できない

これは購入前にちゃんと確認していたのか分かりませんが、こういうケースもあるので、解約方法については購入前にしっかり確認しておきましょう。

消費者センターに電話してようやく解約

解約電話に繋がらないというのは恐ろしいですが、こういったケースでは、消費者センターに電話するという選択肢も頭に入れておくといいでしょう。

解約を忘れていた

だんだん使用頻度が減ってきて、全く使わなくなってしまうと存在自体を忘れて解約も忘れている、というケースがあります。

解約が大変だった

「いつでも解約できる」というのは、簡単に解約できるとは限らないということですね。

解約が面倒

私も昔、定期購入をしたことがあり解約も難しくはありませんでしたが、それでも解約手続きするのが面倒で4ヶ月くらい継続してしまったことがあります。

電話でしか解約できないのは、面倒で解約するのを遅らせるのが目的かも知れませんね。

まとめ:定期購入の解約は引き止められても断言して断ろう!

今回は、定期購入を解約したいときの断り方について、解説してきました。

サービスによっては電話でしか断れなかったり、違約金が発生したり、何回か購入しないと解約できなかったりするので、購入前にしっかりと規約などを確認しておきましょう。

以上になります。

通信販売などの定期購入を解約したい理由と断り方【メール・電話で使える例文あり】

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次